2026年4月21日から23日にかけて東京ビッグサイトで開催された「ファーマIT&デジタルヘルスエキスポ」に、エピストラ株式会社はブース出展するとともに、代表取締役CEO 小澤陽介がファーマITセミナーの招待講演に登壇しました。
イベント概要
ファーマIT&デジタルヘルスエキスポは、創薬・医薬品開発・デジタルヘルス領域における最新のIT・AI技術を集めた展示会です。当社は、創薬&開発パビリオン内のブース 8H-06 にて、AI駆動型プロセス最適化を中心とするソリューション群を展示しました。
ブース出展内容
当社ブースでは、以下の4つのテーマを紹介しました。
Epistra Accelerate — 数理最適化とAIを活用し、創薬・バイオプロセス開発における実験条件の探索を加速するプラットフォームです。
EpistraVision — 顕微鏡をはじめとするライフサイエンス機器に対し、AIによる操作の自動化・効率化を提供するソリューションです。エビデント株式会社の FLUOVIEW Smart™ への共同開発実績などがあります。
AIカスタム培地 開発・製造サービス — 数理最適化とAIにより、細胞や微生物の培養に最適な培地組成をカスタム設計するサービスです。島津グループとの協業により展開しています。
受託開発・データ分析 — お客様の課題に合わせて、AI活用や最適化アルゴリズムの設計・実装を伴走するエンジニアリング支援です。
ブースでの反応
ブースには、製薬・バイオ・研究機器分野の研究開発を実際に担当されている方々が数多く来訪されました。「研究開発の現場で実際に使えるAI」への関心の高さがうかがえる場となり、アステラス製薬との協業事例(インタビュー#04)やエビデント FLUOVIEW Smart™ との共同開発事例(インタビュー#05)など、当社が公表してきた具体的な取り組みについても、多数のディスカッションが行われました。
招待講演:「医薬品開発は最適設計問題の連続である」
4月23日(木) 14:00〜14:30、ファーマITセミナー枠(セッション 8J-21、東8ホール)にて、代表取締役CEO 小澤陽介が招待講演に登壇しました。講演タイトルは 「医薬品開発は最適設計問題の連続である ― AI駆動型プロセス最適化の現在地」 です。
講演では、創薬・バイオプロセス開発の各段階に存在する「最適化問題」を整理し、AI駆動型プロセス最適化が研究開発の現場にもたらしている変化について、当社の具体事例を交えて紹介しました。
会場は多くの座席が埋まる盛況となり、製薬・バイオ業界における「経験と勘」によるプロセス開発から「データ駆動型」への転換が、業界共通の課題として共有されつつあることを実感する機会となりました。